書きにくい小論文対策①
今回は、小論文についてです♪
私は小論文に対して苦手意識をもっているのですが、
そんな私が考える小論文を書く際のコレダケです✨
①小論文の型を覚える
②頻出テーマについての利点、欠点を一つずついえる
です♪
①小論文の型です
課題文では、~
現代においては、~ → ~ → ~となっているが、~はどうなのだろうか。
図・表では、~
↓
確かに、~という考え方もある。(+具体例)
↓
しかし、私は~だと思う
↓
なぜなら、~だからだ
↓
よって私は~と考える
この型に当てはめる際に一番重要なのは、一番最初の、~はどうなのだろうか。という文章を決める段階です。
この部分の内容によって、自分の文章の書きやすさも大きく変わってきてしまいます。
お題に対して、自分の書きやすい側面で議論できるように吟味したいものです。
②に関しては、次のブログにて!
鑑別コレダケ
鑑別疾患をあげるときに何を考えたらいいのか。
それに対するコレダケは、緊急疾患です♪
以下、患者の主訴に対する、まずはこれを除外するために想起できるようにしておく疾患をあげていきます!
この考え方は、医師国家試験を解く際にも必ず役に立つと思います。
【主訴】
・胸痛
・頭痛
・発熱
・腹痛
・単関節痛
・多関節痛
・めまい
・ショック
・失神
・しびれ
・痙攣
・麻痺、筋力低下
・呼吸困難
・動機
・下痢
・発疹
・不眠
・意識障害
・リンパ節腫脹
・口渇
【緊急疾患】
症状→解剖的分類から鑑別疾患を想起(最後に、解剖的には想起しにくいものを考える)
※は、緊急疾患以外の鑑別
・胸痛
心臓→急性冠症候群
肺→肺塞栓症
緊張性気胸
大動脈→大動脈解離
※
・頭痛
頭→くも膜下出血
硬膜下出血
細菌性髄膜炎
側頭動脈炎
その他→一酸化炭素中毒
※
・発熱
敗血症
感染性心内膜炎
化膿性関節炎
細菌性髄膜炎
発熱性好中球減少症
特発性細菌性腹膜炎
急性胆管炎
・腹痛
腸→絞扼性イレウス
腸間膜動脈閉そく→虚血性腸疾患
消化管穿孔
肝胆膵→急性化膿性胆管炎
大動脈→大動脈解離
大動脈瘤
男性器→精巣捻転
女性器→子宮外妊娠
その他→ケトアシドーシス
・単関節炎
化膿性関節炎
・多関節炎
化膿性関節炎
感染性心内膜炎
関節リウマチ
・めまい
頭→脳卒中
出血系
解離(椎骨脳底動脈解離)
その他→脱水
・ショック
出血性ショック
心原生ショック
敗血性ショック
閉塞性ショック
神経源性ショック
・失神
脳→くも膜下出血
心臓→不整脈
虚血性心疾患
便膜症
心筋症
その他→出血性(消化管出血)
肺血栓塞栓症
大動脈解離
・しびれ
頭→脳出血
脊髄→脊髄梗塞
骨折
末梢神経→ギランバレー症候群
その他→急性動脈梗塞
大動脈解離
・痙攣
脳→器質的疾患(腫瘍)、出血、外傷
肝性脳症
尿毒症
低酸素症
電解質異常
薬物中毒
甲状腺クリーゼ
・麻痺・筋力低下
脳→脳血管障害(出血、梗塞)
脊髄→頚椎症など
末梢神経→ギランバレー症候群
ビタミンB12欠乏
筋肉→筋炎
重症筋無力症
周期性四肢麻痺
低カリウム血症
変性疾患→多発性硬化症
ALS(筋委縮性側索硬化症)
・呼吸困難
肺→気胸
肺動脈塞栓症
心臓→うっ血性心不全
急性心筋梗塞
中毒、代謝性アシドーシス
・動悸
急性冠症候群
酸素化低下→肺塞栓
貧血
血液量低下→消化管出血
甲状腺クリーゼ
・下痢
腸→感染症(クロストリジウム・ディフィシル、免疫不全患者)
薬剤副作用
悪性リンパ腫、大腸がん
・発疹
アレルギー→アナフィラキシー
トキシックショック症候群
薬剤性→SJS
TEN
感染症→壊死性筋膜炎
カポジ水痘用発疹症
ツツガムシ病
腫瘍→悪性黒色腫
表皮内癌
・不眠
甲状腺機能亢進症
・意識障害
ショック
細菌性髄膜炎
・リンパ節腫脹
悪性腫瘍、リンパ節転移
結核性リンパ節炎
扁桃周囲膿瘍
急性喉頭蓋炎
・口渇
尿崩症→中枢性尿崩症
腎性尿崩症(薬剤性、高Ca、低K)
糖尿病性
アルブミン低下→肝硬変
うっ血性心不全
シェーングレン症候群
マッチング試験(一つ目)終了
マッチング試験を受けてきました~
今のところ、第二志望の病院です。
初めての面接、やっぱり緊張しました 笑
てか、面接はやはりどれだけ準備をするかにかかっている気がしました。
たったの数分で自分の特徴を出そうとするのは難しいですね💦
来週は、第三希望の病院のマッチング試験があるので頑張ってきます。
今度は小論文の練習をしないと!✨